Project 01

MINO MAKELAY

Our Challenge

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MINO MAKELAY 「ミノメイクレイ」とは、陶土の風合いを保ちながら吸水性を抑え、食器洗浄機、電子レンジが使えるリサイクル可能にデザインされた新素材。多彩な景色を作り出す、美濃特有の土を調合して作られるうつわ。

長い歴史の中で美濃焼が発展し続けたのには、そこにあった良質な水と粘土、燃料に恵まれたことにあります。陶磁器に使われる可塑性の粘土は大地が育んできた恵です。2億年前に美濃帯ができ、数千万年h、数百万年の単位で地形の変化と共に花崗岩からソーケー、粘土へと変質し東海湖に蓄積され、200万年かけて熟成した土を原料としています。
美濃で精製される粘土の特徴の一つとしてあげられるのは土の調合です。多くの他産地では、単一の原料の為、採掘してから余分な部分を削り取り原料とします。美濃では多種類の粘土、原料が採れる為、一度分けたものを再度ブレンドして粘土を作ります。このブレンドの技術を活かし、私達は産地の職人たちと共に新たな土の開発を進めています。
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通常の陶器は吸水性がある為、食器洗浄機を推奨されていません。また、器が吸水することで、シミや臭い残り、カビの原因となっています。「ミノメイクレイ」は土の風合いを保ちながら、吸水性を抑えることで、家庭用だけでなく業務用としても幅広く、扱い易さを実現する美濃で開発された器の新素材です。

Project Member

産地のプロジェクト参加メンバー
< 窯 元 >

MATSUSUKE SEITOJO INC.
TAKAHISA KATO

松助窯
土岐市下石に7代続く窯元。
​ミカゲ荒陶土が特徴。水ゴテで成形した土に削りを入れ、多種の形を作る。
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FUDOGAMA INC.
YOSUKE ITO

不動窯
創業当時から手作業の味を大切するこの姿勢を崩すことなく、伝統を守りながらも現代の生活に彩りプラスする器作りを続けている。
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NIPPO TOEN Co.,LTD. 
YUSUKE HIBINO

翔武窯
美濃焼の伝統的技法である織部・黄瀬戸商品はもちろんのこと、多種の粘土を扱い、手描きでの絵付け等、加飾も多彩な窯元。
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SHOEI SEITO Co.,LTD. 
KENJI KATO

祥泉窯
安土桃山時代に加藤作十郎景治が初めて以来、加藤一族に四百年に渡り伝わる技法を今に受け継ぐ。手描きの磁器、手造りの土物、古典的なものから現代感覚の焼物まで幅広く楽しめる窯元。
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< 作 家 >

SHOTA MIYASHITA

宮下 将太
1992 神奈川県横須賀市生まれ
2016 岐阜県土岐市へ移住、弟子入
2019 独立、土岐市に工房を構える
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KENTA INOUE

井上 健太
1993 福岡県朝倉市生まれ
2021 多治見工業高等学校専攻科終了
2022 多治見市にて作陶
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